2021年10月19日火曜日

健康調査も端末で管理 10月19日(火)

 「頭が痛い人?」「鼻水が出ている人?」とこれまでは、担任が学級全体で聞き取りをしていました。時間もかかりますし、個人情報の問題もあります。

そこで、(お試しで先行実施している学年もありましたが、)本日より全学年で端末に回答する形で「健康チェック」を始めました。

 低学年でも端末活用の時間が増え、扱いもだいぶ慣れてきました。先生の指示通り一つひとつ確認しながら、最後に送信。「やったー」「できたよ!」とナイスリアクション。そんな笑顔がたまりません。




 高学年は、さすがです。とてもスムーズに入力し、1分しないで入力完了です。端末に回答をするというのは、CBT(Computer Based Testing)方式と呼ばれ、大学入試改革でも導入の検討が始まっています。指導要領で「学習の基盤となる資質・能力」としてあげられているのは、「言語能力」「問題発見・解決能力」そして「情報活用能力」です。端末を扱えるようになることも大切なことになります。

 6年生は、家庭科で裁縫に取り組んでいます。製作しているものは、「クロームバック」

中学校で使えるようにと、ミシンに全集中でした。あっ、でも黒い生地に白い糸?!

ミシンの台数の関係から、6年生は2チームに分けて実習をしています。残りのチームは、自分たちで音楽の練習です。先生がいなくても、「みんなで合わせるよー」と進めていました。



3年生は、学習発表会で使用する小道具づくりです。



2年生も衣装あわせをしていました。気分が盛り上がる子どもたちです。