2021年10月12日火曜日

(株)大幸建設様のご厚意で・・・ 10月12日(火)

 学校の中でおそらく一番古いであろう グラウンドの物置。
 斜面の下に位置し、雪解け水が床下に侵入するなどした結果、床が抜けボロボロの状態でした。
before

  この度、大幸建設様のご厚意で、見事に復活。「なんていう、ことでしょう!」の状態で、さすがは匠の技です。
 これで運動会グッズと体育用品が混在していた物品庫の整理ができ、使いやすくなります。体育の授業もよりスムーズになります。大幸建設様に心からお礼申し上げます。
 その他にも、今日の学校にはたくさんのお客さんがお見えになりました。
まずは、「パートーティーチャー事業」のご紹介です。北海道の事業の一つで、北見支援学校の先生が来校され、個に応じた指導の助言をいただきました。今の学習指導要領の目玉の一つに「個別最適化された学習」があり、一人ひとりのニーズにあった指導がより求められます。
 「声のかけ方」「目標設定」「教材提示の工夫」など指導に対する多くのヒントをいただきました。

 さらに、午後からは北見工業大学の方々が来られ、6年生に対して「プログラミング学習」の指導していただきました。このプログラミングも、学習指導要領の中に盛り込まれたものです。「プログラミング的思考」を身に付けることがねらいです。
 言葉でお伝えするのは難しいのですが、身近にある自動ドアを例にすると、「赤外線センサーなどで人の通過を認識→信号を送りモーターを動かしドアを開ける→20秒後に逆の信号を送りドアを閉める」という流れになります。これも立派なプログラミングです。

 続いては、給食の話題です。
 報道発表がありましたが、常呂漁協様のご厚意で、ホタテを寄贈いただきました。
今日のメニューは、「ホタテご飯」です。子どもたちも大喜びでした。

 授業の話題は、まずは1年生。みんなでいも掘りをしました。



 ひとつ掘る度に、「見て、見て!」と収穫をアピール。子どもたちのたくさんの笑顔に元気をもらいました。ホントにめんこい!

5年生は、国語の漢字練習。
統一した指導方法も、子どもたちはすっかり慣れてきました。その成果は、漢字テストの結果にあらわれてきています。

2年生は、道徳の授業です。「〇〇さんの考えがすごい!」など他者を認め、自分の考えに深みをもたせます。

  秋が深まり、学校のまわりは落ち葉の楽園。
 子どもたちが滑って転ばないように、少しでも気持ちよく登下校できるように階段の落ち葉清掃をしてくれている用務員さんです。
 昨年度、購入したエンジンブロア(送風機)が大活躍する時期になりました。