2021年10月27日水曜日

名誉島民増加中 10月27日(水)

 2015年の情報活用能力の全国調査によると、1分間にキーボードで文字入力できる小学生の平均が5.9文字です。

 今、学習の基盤の一つとされるのが「情報活用能力」であり、タイピング能力もその一つです。小学生の高学年の段階で、1分間に20〜25文字の入力ができるようになれば学習に困らないと言われています。

 本校では、木・金の朝のショートタイムに「キーボー島アドベンチャー」に取り組んでいます。最初の30級は1分間に10文字程度の入力スピードで合格します。レベルが高くなり、1級の次が初段となり、これがクリアできると名誉島民となります。

  名誉島民は、45分間の授業で1000文字以上の文字入力(1分間に22.2文字)が無理なくできるレベルです。

 子どもたちの様子を見ていると、1分間に100文字以上打てる子もいます。もちろんキーボードなんて見ていません。10分あれば作文が完成できるレベルです。すごいですよね!!

そして、職員室前の廊下を見ると、名誉島民が21名に増えました。4年生もいます。

1年生でも、すでに練習が始まっていて、〇〇級合格症が貼ってあります。ローマ字を学習する前に、低学年段階ですべて覚えてしまう勢いです。
今日も、端末で話し合い。
3年生は音楽室で整列の練習。代表の挨拶練習も本番並の緊張感。
1年生は、繰り上がりのあるたし算に挑戦していました。
「どうやったら、計算できるか」じっくりみんなで考えました。

今日は、午前中から研修会に参加していたため、ネタが少なくすみません。