文科省ICT活用教育アドバイザーの新保様をお迎えして、本校を会場に北見市ICT研修会が開催されました。
2校時目に、全学級を参観してもらいました。
今ではすっかり端末活用が日常の授業風景になりました。これらがさらに進むよう具体的なアドバイスをいただきました。
昨年はコロナで中止していましたが、栗原学園様のご協力で5年生を対象に歯科指導をしていただきました。この日は、イベント盛りだくさん。
3校時目は、5年生の少人数指導教室で、市内のICT推進の先生方が集まり、市内の小中学校へ授業の様子をオンライン配信しました。
午後からは、市民会館大ホールで講演会。
これからの社会では、人手不足が深刻化し、コンピュータの力を借りなければ、立ち行かなくなることが予想されるそうです。そんな社会で、子どもたちがたくましく生きていくために、学校でやらなければならないことなど、あっという間の90分でした。
大人が使っているスマホと同じように、必要なときに自分で判断をし、端末を文房具として活用できることが大切なことです。
ここからは余談ですが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コロナで前倒しされたGIGAスクール構想ですが、一人一台端末整備や高速回線整備などで4600億円を超える整備費用となっています。
今、学校で使用しているクロームブックは、45,000円程度の端末です。5年間という使用期限もあります。5年後は、BYOD(Bring Your Own Device)といって、高校や一部の私立でも行っている各家庭負担で・・・となる可能性もあるそうです。