学校教育指導というのは、北海道教育委員会オホーツク教育局と北見市教育委員会の職員が来校し、本校が進めている教育活動について助言をいただくものです。
3校時目は、校長室での内容説明。学力の状況や研修についてお話をしました。
4校時目は各学級の授業の観察です。
本校は、「端末活用を中心にした学び合いの授業づくり」を進めていて、今の社会にマッチした学力の育成に努めています。前期学校評価でもお知らせしたように、「端末を活用した授業が楽しい、わかりやすい」と回答する児童が増加していて、その成果が少しずつ表れています。
5校時目は、「特設授業」といって、本校の研修を位置づけた授業を3年生で実施し、職員全員で観察しました。
授業者は採用2年目の職員です。先生のがんばりを応援しようと子どもたちも真剣な表情で臨んでいました。日常のあたたかい学級づくりが、この時間だけ見てもよくわかります。
子どもたちが下校した後は、職員全員と助言者を交えて本校の研修や授業の検証を行いました。
綿密に「チーム高栄小」として取り組んでいることがよく伝わってきた。今の求められている学力定着に向けて、引き続き精度をあげて教育活動を推進してもらいたいなどの助言をいただきました。