今日の午前中は、「特別支援教育の充実」のためにと、北海道教育委員会オホーツク教育局より指導主事が来校しました。 特別支援の全学級を参観したあとは、具体的なアドバイスをいただきました。
子どもたちの困り感に応じて、ニーズに合った学習を進めていくのが特別支援学級です。私が教室におじゃますると、いつも笑顔で迎えてくれ、たくさんのエネルギーをもらっています。 でも、社会には「特別支援学級=昔の障害児学級」というイメージをもつ方が残念ながら残っています。特別支援学級の子どもたちは、交流学級で授業を受けることもありますが、分け隔てを一切しない、普通に接することができる子どもたち。むしろ苦手なところを応援したり、認め合ったりする「高栄っ子」を見て、すばらしいと感じることが多いです。