今日の20分休みに後期の新三役の任命式がありました。
校長先生から新三役一人一人に任命状が手渡されました。
みんな受け取り方が大変立派で,そのまま卒業証書を手渡せるようでした。
写真を撮るとき,一瞬だけマスクを外そうということになりました。もちろん,しゃべらないという条件付きです。
それに対し,「笑ってもいいですか?」と尋ねてきた人がいました。マスクを外した笑顔からは,高栄小の児童の先頭に立って頑張ろうとする前向きな気持ちがあふれていました。
コロナ禍で活動が制限されていますが,コロナ禍だからこそできることを創造し,充実した活動をしていってほしいです。
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1年生は,何をしているのでしょう…。机を下げて,空き箱を積んで,おっとっと…
休み時間でも,遊んでいるわけでもありません。算数の時間です。
『かたちあそび』の1時間目です。「やっぱり遊びじゃん!」という突っ込みが聞こえてきそうですが,いろいろな形(立体)に触れ,積み上げたり並べたりすることで,その形の特徴に気付くことができます。
高く積める形にはどのようなものがあるだろう,どうしたら安定するだろう,なぜ丸い形は転がるのだろう…。実際にその形に触れることで,そんな気付きが生まれ,次の時間へと生かされます。
はじめは,一人でいろいろな形に触れていた子どもたちも,自然に声をかけ合い,協力して積み上げていました。
いろいろな形が複雑に組み合わさっていく様子が,友だちとつながりあっていく様子と同じように見えました。
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体育館からは,にぎやかな音楽と声が聞こえてきます。
そこへ行くと,4年生が学習発表会に向けてダンスの練習をしていました。
ステージ上で先生が指導をしています。どこかで見たことがある動きだと思ったら,それは,あたりが暗くなると,職員室の片隅で窓に自分の姿を映して練習していた先生方のダンスの動きでした。
日中の窓は透明で,向こうが見えます。でも夜になると鏡のようになり,自分の姿が映ります。それを利用して一生懸命練習していた先生方がこの日見ていた姿は自分の姿ではなく,子どもたちの姿でした。
どの子もノリノリな先生についていこうと一生懸命でした。
この日初めて練習したとは思えないくらい,すぐに動きがそろう4年生。
学習発表会が楽しみです。
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6年生の理科は,地層の勉強でした。
なかなか地層がむき出しになっている崖を見ることはできませんが,教科書の写真をじっくり見て,気付いたことやわかったことを交流し,まとめていました。
6年生はみんな落ち着いていて,静かにノートをとったり,考えたりしています。
6年生が取り組んでいる家庭学習では,授業で学んだことをノートにまとめるという”授業の再現”を行っています。
教室に貼り出されている家庭学習ノートの1ページを見ることがありますが,イラストを使ったり,色を使ったりしてみんな工夫して自分の言葉でまとめています。
6年生が真剣に考えている中,地層がケーキの断面に見えてしまったのは,私だけでしょうか…。
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5年生は外で鉄棒をしていいました。
この日は気温もちょうどよく,風のない一日だったこともあってか,険しい顔をして鉄棒をしている人は一人もいませんでした。
それぞれが自分の課題である難しい技や得意な技に取り組んでいました。
励ましたり,支え合ったりすることはもちろん,演技をしている友だちから少し距離を取って安全に見守っているところも,さすが5年生だと思いました。
技に挑戦することはもちろんですが,なんとなくぶら下がったり,支持したりすることが,鉄棒運動につながっていきます。
もう少しすると寒くなり,なかなか外に出なくなってきます。
外で元気に活動できるうちに,できることを増やしていきたいですね。